皆さんは一度は猫になってみたいと思ったことはありませんか?
私はあります。ってかありまくります。
自由気ままに昼寝してごはん食べてまた昼寝……憧れますね。
そんな猫になってのんびりと気ままに街を探索できるゲーム【Little Kitty, Big City】を遊んでみたので紹介していきたいと思います。
どうも初めまして。こけし御膳と言います。
ゲームの紹介
パブリッシャーはシアトルに本拠を置くDouble Dagger Studioになります。
価格や対応機種は以下になります。
プラットフォーム:Nintendo Switch , XBOX , PC
価格 :2600円~3480円(プラットフォームによって異なる)
ジャンル :アドベンチャーゲーム
ゲームも日本語対応していますので気軽に始めることが出来ます。
ストーリー

主人公はある日、マンションに上層階で寝ていて誤って窓から落下してしまい帰ることができなくなってしまった黒猫になります。

自宅に帰る目標を持ちつつ猫らしく気ままに街を探索し、道中で様々な動物たちと出会い家に帰るための手段を探していくことになります。
街を探索して家に帰る手段を探すのも良し、道中に出会う動物たちから受けるミッションをクリアしてじっくり寄り道楽しむのも良し、そんな猫ライフなゲームです。
どんなゲーム?
Little Kitty, Big Cityはオープンワールドなゲームです。
目標は自宅に帰る!なのですがこれがなかなか帰れない・・・
帰るために建物を登っていく必要があるのですがその際にスタミナのようなものがあります。
まぁ、初期はそのスタミナが足りないのです・・・
強化するためのアイテムももちろん存在しているのでそれを集めて自宅に帰る、そんなゲームになります。
街はどこか日本を感じさせるような建物がある街並みをしていて大きな建物から小さな家、神社などがあり世界を見て周るだけでも結構見ごたえはあるかなと感じました。
やってみた感想
ここから個人の感想にはなりますが個人的には楽しかったです。
癒し要素がかなりあり、ローポリゴンのような雰囲気の世界観、なんとなく馴染みやすい街並み、想像以上に猫だったゲーム、のんびり楽しむにはちょうどいい感じでした。

ストーリー自体は2~3時間もあればクリアできるボリュームになってますが、収集アイテムもあってそれも行えばそこそこ時間はかかると思います。
自由気ままという言葉がかなりあっていて塀の上を歩いたりイタズラで鉢を落としたり肉球の足跡を付けたり通行人からモノを盗ってみたり昼寝をしたり…などなど
ちなみにイタズラすると捕まったりします。

言葉では伝えるにはちょっと足りないかなって思えるくらいには猫になれたゲームでした。
ただ、全体的なボリュームとしては若干物足りなさも感じはしましたがクエストをしないでひたすら探索だけずっとしてることもあったので猫+探索が好きな人にはハマるかもしれません。
猫になれるゲームをしたいと言うなら結構理想なゲームにはなるのでは?と思えたので猫好きには遊んでいただきたいゲームでした。

本作はXbox Game Passにも対応しているので契約者の方はとりあえず遊んでほしいです。
契約していない方はのんびり猫ライフを楽しんでみたいと感じたら是非手に取ってほしいと思います。

それではまた。
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