チョコザップを始める前に知っておきたい!入会〜使い方・退会まで完全ガイド

「ジムに興味はあるけど、契約やトレーニングがハードル高くてなかなか踏み出せない…」そんな方に朗報です。今回ご紹介するのが、chocoZAP(チョコザップ)。“24時間・365日”利用OK、月額約3,000円台から始められる「コンビニジム」スタイルで、美容サービスやリフレッシュ設備も含まれているという新感覚のフィットネス施設です。この記事では「入会前~使い方~退会」まで、チョコザップを使いこなすための全ステップを丁寧に解説します。初めてジムに通う方も、時間が取れない忙しい方も、“ちょこっと”始められるポイントから、マシン・サービス活用法・退会・休会までしっかり押さえましょう。まずは「そもそも何が特徴?」というところからご案内します。

目次

はじめに:チョコザップとは?

chocoZAPはどんなジム?RIZAP監修のコンビニジム

チョコザップは、RIZAPグループが監修する「コンビニジム」スタイルのフィットネス施設です。月額2,980円(税込3,278円)という手軽な価格で、全国どの店舗も“24時間・365日”利用できるケースが多いのが大きな特徴。

普通のジムだとトレーナー付きだったり時間が限定されていたり、途中解約に縛りがあったりが多いですが、チョコザップは「好きな時に短時間でも」「私服でもOK」「あまりハードルを感じずに通える」ことを重視しています。

24時間・365日使えるからライフスタイルにフィット

「仕事終わりが遅い」「子育て・家事の合間に」「移動時間にサッと立ち寄りたい」といった方にとって、時間制限が少ないジムは魅力的です。チョコザップはまさに「いつでも行ける」環境を整えており、日常のライフスタイルに“ちょこっと運動”を取り入れやすい設計になっています。

「使い方」を理解して賢く利用するメリットとは

入会しただけで「勝手に運動できる」わけではありません。
入会から利用、そして退会までの流れを理解しておくことで、

・行きやすい店舗を無駄なく選べる
・アプリを使って混雑を避けられる
・マシンの使い方を押さえて効率よくトレーニングできる
・脱毛・エステ・ゴルフ練習など、トレーニング以外のセルフサービスも活用できる

といったメリットが生まれます。

本記事では、これらの「使い方」をステップごとに整理して解説します。

入会前〜準備段階

入会に必要なもの:スマホとクレジットカードでOK

チョコザップの入会手続きに必要な基本アイテムは、スマホとクレジットカード。手軽にオンライン完結となっており、窓口に出向く必要がないのも魅力です。公式サイトでは「最短5分で入会完了」という案内があります。
また、支払いはクレジットカード決済が基本となっており、継続縛りも少ない設計です。

公式サイトからの申し込み手順(仮登録~本登録)

申し込みの流れは、公式サイトから仮登録→本人確認→クレジットカード情報入力→本登録という流れが一般的。登録後は公式アプリをインストールしてログインしておくことで、店舗利用や予約などの準備が整います。

初心者向け:服装と持ち物の注意点(シューズ・着替え不要?)

初めてジムを利用する方にとっては「服装・持ち物」も気になるところですが、チョコザップでは“私服のまま”“シューズ履き替え不要”という店舗もあり、非常に気軽に始められます。ただし、汗をかく可能性があるためタオルや着替え、制汗シートなどを用意しておくと安心です。入会前には「どの店舗が自宅/職場から通いやすいか」「自分が通いやすい時間帯は何時か」という点をチェックしておくと、通い続けるきっかけが作りやすくなります。

アプリ操作&店舗入館

チョコザップを利用する上で重要なのが公式アプリの活用。アプリを使うことで、店舗の混雑状況をチェックしたり、予約をしたり、トレーニング履歴を管理したりできます。これを活用すれば「空いている時間に行ける」「予約が分かる」という安心感が高まります。

QRコードで入館する方法と注意点

店舗入館の流れは比較的シンプルです。

STEP
アプリで「入館証(QRコード)」を表示。
STEP
店頭・入口に設置された読み取り機械にQRコードをかざしてドアを解錠。
STEP
入館後、マシン利用などを開始

店舗が24時間営業でない場合があります。設置日時や休館日を公式で確認しておきましょう。
QRコード表示時はスマホの画面が明るく、読み取り機が反応しやすい状態にしておくとスムーズ。

店舗選びのコツ:自宅・職場・移動ルートを考慮して

店舗選びも重要です。自宅近く・職場近く・移動途中の駅近など、通いやすさを重視した店舗を選ぶことで「今日だけ行けなかった…」という日を減らせます。まずは週1〜2回、10分程度という“ちょこっと通える”イメージでスタートするのがおすすめです。

店舗での基本フロー

入館~トレーニング開始までの流れ

入館した後の流れは次のとおりです。

STEP
QRコードをかざして入館。
STEP
ロッカー・荷物置き場を確認。更衣スペースがある場合は着替え。私服OK店舗でも汗対策を。
STEP
マシンエリアへ移動。目的に応じたマシンを選び、ウォームアップから開始。
STEP
トレーニング終了後、クールダウン・マシンやベンチの清掃(ウェットシートで拭く等)を忘れずに。

「ちょこっとトレーニング」が基本スタイル

チョコザップでは「1日5分〜」「隙間時間に」通いやすく設計されています。気張らず“ちょこっと”運動を日常に取り入れることが、継続の鍵です。
例えば、出勤前・昼休み・帰宅後など、“通える時間”をあらかじめ想定しておくと習慣化しやすいです。

清掃やマナー面での注意ポイント

無人・セルフ形式の店舗では、利用者のマナーがそのまま快適さに直結します。

  • マシン使用後はウェットシート等で軽く拭く。
  • 長時間利用や占有を避け、他の方も使えるよう配慮する。
  • 更衣スペースでの声のトーンや荷物管理も周囲に配慮して。
    これらを守ることで、みんなが気持ちよく利用できます。

トレーニングマシンの使い方(初心者向け)

導入されている主なマシン一覧と役割

チョコザップには“フリーウェイト”(ダンベル/バーベル)ではなくマシン型トレーニング器具が導入されています。

代表的なマシン例

ラットプルダウン:背中・肩甲骨まわりを鍛える。

チェストプレス/ショルダープレス:胸・肩・腕まわりを鍛える。

レッグプレス/アブダクション:脚・お尻を鍛える。

トレッドミル/エアロバイク:有酸素運動で脂肪燃焼・心肺機能UP。

初心者がよくやるミスとその回避法

負荷を最初から高くしすぎてフォームが崩れる →「軽め〜中くらい」に設定してフォームを重視。

ウォームアップなしで開始 →5分程度歩く・軽いストレッチを。
終了後そのまま退出 →必ずクールダウン・マシン清掃。

同じマシンばかり使い、偏る →上半身・下半身・有酸素運動をバランスよく。
初回は「脚・背中・有酸素各1回ずつ」ぐらいから回して、2〜3週間続けて動きを覚え、「少しずつ負荷を上げる」作戦が継続のカギです。

トレーニング以外のサービス

チョコザップのもう一つの魅力は、美容・リフレッシュ目的の設備が充実している点です。セルフエステ・セルフ脱毛・ゴルフ練習ブース・セルフネイルなど、マシンでトレーニングする以外の“立ち寄り利用”ができます。これらのサービスはアプリから予約して利用する流れになっており、トレーニングの合間や移動の途中に「ちょっと整えよう」「リフレッシュしよう」という使い方も可能です。例えば、トレーニング15分、セルフエステ10分という流れを週数回に取り入れると、単なるジムだけでなく「生活・美容・運動」を一体化した習慣が作れます。

料金・プラン・退会・休会の方法

料金プランはシンプル。月額2,980円(税込3,278円)から始められ、初期費用(入会金・事務手数料)がキャンペーンによっては無料になることもあります。支払いはクレジットカードが基本です。

退会や休会もアプリから比較的容易に手続きできます。急に通えなくなった時は休会プランを使うことで、無駄な支出を避けることができます。入会後1〜2ヶ月試してから判断するという選択肢もあり、無理なく始めるなら「まず通ってみて、継続できそうか」確認する使い方もおすすめです。

利用時の注意点・よくある疑問

使ってみて知っておきたい点として、まず「店舗・時間帯によってサービス内容が異なる」ことがあります。すべての店舗が24時間・365日営業とは限らず、マシン・美容設備の有無も店舗によって違います。利用前に通う予定の店舗ページを確認しておきましょう。

また、「マシンが動かない」といったトラブルが発生することもあります。例えばトレッドミルでは「停止ボタン」が押されていて動かなくなっているというケースも。もし機械が使えない時は、別のマシンを使うか店舗に問い合わせる手段を準備しておきましょう。

さらに快適に使うためには、マナーやルールを守ることが大切です。マシン使用後の清掃、荷物の整理、長時間占有しないなど、他の利用者もいる施設だからこそ配慮が必要です。怪我防止の観点からも、ウォームアップ・クールダウン・適切な負荷設定を意識して、安全に続けられる環境を整えましょう。

まとめ:まずは“ちょいトレ”から

最後に改めて。チョコザップを本当に活用するために意識したいのは、“毎日の習慣化”です。「今日は行かなきゃ」ではなく、「ちょこっと行こう」「隙間時間に立ち寄ろう」という軽さが継続の鍵。まずは週1、10分という設定から始めてみましょう。そして通いやすい店舗・時間帯をあらかじめ決め、美容サービスも含めて「運動+整える」という習慣にすると、続ける価値が高まります。もし「自分に合うか?」という気持ちがあるなら、まず1ヶ月試してみることをおすすめします。軽く始めて、体の変化を楽しみながら進めていきましょう。

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この記事を書いた人

大村レトリのアバター 大村レトリ サブスク見直しライター

サブスク見直しライターやってます。
過去に大手家電量販店で様々な月額課金サービスの紹介、契約の責任者を担当。
現在は別会社でマーケターとして従事。
好きなものはラジオ/音楽/お笑い/映画/アニメ/観劇/散歩。

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